3月13日は、"3"の間に"1"が挟まれているので、「サンド1≒サンドイッチ」という語呂合わせから「サンドイッチデー」といわれています。
認知のある記念日ではありませんが、近年の“萌え断”サンドイッチのブームで、サンドイッチはSNSとの相性がよく、プロモーションモチーフとしても注目しておきたい存在です。
萌え断とは
萌え断とは、サンドイッチやおにぎりなどの切り口が、インパクトのある“萌える”ビジュアルになっていること。カラフルさ、ボリューム感、おもしろいデザインなど、・・
サンドイッチでは、2015年頃にミカンやキウイの丸ごとの断面をみせたフルーツサンドがバズったことが萌え断サンドイッチの火付け役と言われています。
その後も、萌え断サンドイッチを提供するお店が続々と登場したり、凝った手作り作品をインスタグラムで披露するなど、萌え断サンドイッチのビジュアルがSNSにたくさん投稿されています。
サンドイッチデーはSNSで参加したい記念日
(株)ネオマーケティングがおこなったアンケートの結果では、サンドイッチデーはSNSで参加したい記念日として、わりと幅広い世代に興味を持たれているようです。
SNSで共有したい・イベントに参加したい3月の記念日
サンドイッチデーは、【知っている3月の記念日】という設問では認知度が3%以下であるものの、【SNSで共有したい】という設問では、Z世代・ミレニアル世代・就職氷河期世代すべてで上位になっています。特にミレニアル世代(40歳前後)のイベント参加意向では「ひな祭り」や「ホワイトデー」を抑えて最も高い割合になっています。
理由として考えられるのは、先述のように、近年SNS映えする萌え断サンドイッチが多くなっているからでしょう。
3月13日に、TwitterなどSNSでの投稿が増えてくれば、プロモーションに活用する記念日としてねらい目です。
みんなの好きなサンドイッチの具は?
サンドイッチをテーマとしたコンテンツを企画するには、サンドイッチの具を知らなければなりません。
一般的なサンドイッチの具、そのランキングはどうなっているでしょう。
サンドイッチの具について、ひとつのアンケートをシェアします。
暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ」が行ったアンケート結果によると、他と大きく差をつけて1位はたまごサンドです。
「たまごサンド」の回答は全体の38.0%で、「マヨネーズとたまごとパンの組み合わせが好き」「栄養豊富でお腹にたまりやすい」という意見が多くあったとされています。
都内の萌え断サンドイッチ専門店
特に東京周辺には近年、こだわりのサンドイッチで注目されている店やサンドイッチ専門店などが多く出現しています。
【池袋】もとや
【恵比寿】fruits and season
【外苑前】DEENEY'S TOKYO
【明治神宮前】HORAIYA
【原宿】Happy Camper SANDWICHES
【東銀座】チョウシ屋
【二子玉川】TIME&SPACE
【代々木】FARO