株式会社ギフティが運営するeギフトアプリ「giftee」に会員登録している20代以上の女性ユーザー76人を対象にしたアンケートをシェアします。
調査対象: 20代以上のギフティ女性会員76人
調査方法:WEBアンケート
調査期間:2022年2月11日(金)〜2月13日(日)
調査の背景
ギフティの購入者データ調査から、昨年のホワイトデー期間(2021年3月13日~15日)に、「giftee」でeギフトを購入したユーザーのうち、女性による購入割合が47%であることがわかりました。
購入割合の約半数が女性である結果を受け、ホワイトデーが性別を問わないイベントへと変化しているのではないか、という仮説を検証するため、女性の「giftee」ユーザーを対象としたアンケート調査を実施しています。
アンケートの結果
2022年のアンケート結果では、回答ユーザーの約4割が「ホワイトデーにギフトを贈っている」と答えています。
3月14日が、男性から女性にバレンタインのお返しとしてギフトを贈る日ではなく、性別や年齢、相手との関係性を問わず、様々なシチュエーションでギフトが贈られ、コミュニケーションが生まれる日になってきていると考えられるでしょう。
新たなホワイトデー・コミュニケーション
バレンタインに比べると忘れられがちなホワイトデーですが、男性だけでなく女性たちの間で、ホワイトデーを楽しむ人もいます。
昨年のホワイトデーにギフトを誰かに贈ったかどうかを尋ねたところ、39%の女性が「贈った」と回答していることから、eギフトを日頃から利用している女性にとっては、ホワイトデーもちょっとしたギフトを贈るイベントの一つになっているようです。
また、SNSで繋がった友人や直接会いたくても会えない方にもオンライン上で贈れるeギフトを通した交流は、デジタル時代の今だからこそ楽しめるようになったギフト・コミュニケーションと言えます。
特にeギフトは、その特長から、自由なスタイルのプチギフトに適しています。
eギフトの特長
1)ギフトにメッセージを添えて気持ちを伝えられる
2)住所が分からなくても手軽にギフトを贈れる
3)贈る相手の好みに合ったアイテムが選べる
4)相手が自宅で商品を受け取れる配送型もアリ
女性が贈るホワイトデーのギフト・コミュニケーションの一例
- ジョギングが趣味の友人に、コンビニのコーヒーチケットを購入。友人宅の近くで使えるので、走るたびに休憩できるようeギフトを贈りました。(30代女性)
- Twitterで仲良くなった方にeギフトでかわいいドーナツを贈りました。(40代女性)
- 友達と“推し”を想定したイメージプレゼント交換として、ギフトを贈り合いました。(30代女性)
これからのホワイトデーは、老若男女問わず、多様で自由なギフト・コミュニケーションの日として活用することができるかもしれません。