松坂屋上野店は、店舗外壁に使用したの屋外広告幕をエコバッグに作り変えて販売する企画を実施しています。
屋外広告幕でSDGs
松坂屋上野店では、プロモーションごとに制作される屋外広告幕をエコバッグに作り変えて「アップサイクル」するプロジェクトを実施。
2021年9月に使用した屋外広告幕をエコバッグに作り変えて、店頭にて販売。大小合わせて年間約20枚制作される屋外広告幕の中から、とくに好評だった「UENO美術祭」の幕を使って制作。
屋外広告幕はその素材特徴から、雨に強く、耐久性があり、エコバックに適しています。
松坂屋上野店は、エコバッグの制作・販売によって、レジ袋(プラ)の削減と焼却処分時のCO2削減につなげ、SDGsの取り組みのひとつとしています。
※アップサイクルとは。
本来であれば捨てられるはずの廃棄物に新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。
近年地球環境に対する意識の高まりやSDGsへの取り組みなど、社会全体の意識が変化しつつあり、「アップサイクル」という概念が注目されるようになっています。
広告幕エコバッグの概要
・エコバッグ販売期間
2022年2月2日(水)~3月15日(火)
・エコバッグのサイズ
松坂屋館内にて販売している食品用手提袋(Lサイズ 20円)とほぼ同サイズ
・販売方法
バッグをたたんで商品の説明が入った帯を巻き、自動販売機にて販売。
・販売場所
本館1階 北口アーケード
・販売数:約100点
・価格:2000円(税込)