日本郵便が紙のはがき年賀状に代わるあらたな年賀状として、2021年からスタートしている年賀状サービス「スマートねんが」。
年賀状の購入から作成、送信までのすべてがメッセージアプリ「LINE」上で完結。
価格のプラン(¥320~)を選択すれば何通でも遅れる。
「スマートねんが」の特徴
・LINEで送るなら定額で送り放題。
・LINEでつくってLINEに送る。
・動画や動くスタンプ、エフェクト付きのテンプレートなども作成できる。
・LINEで作成してすぐに送れる。1月1日に作成するのもOK。
・LINEポイントが抽選で当たる「スマートねんがくじ」も実施。アタリはその場でわかるので、抽選日まで待たなくてOK。
・別途料金にて、相手の住所を知らない場合でも紙の年賀状が送れるサービスも備える。
「スマートねんが」の仕組み
1)複数の年賀状テンプレートがセットになった「年賀状パック」を購入
価格は、テンプレート15種類の基本プラン¥320~
2)年賀状テンプレートの裏面のデザインを選び写真やスタンプを追加。
3)年賀状テンプレートの表面に宛名などを入力して送信。
4)「スマートねんが」を受けとった人は、「LINEポイント」が当たるデジタルおみくじに参加。
※スマートねんがのサービスは、毎年12月~翌月1月までの期間限定。
2024年度用は、デザインパックの購入期限は、2024年1月26日(金) 23:59まで、テンプレートの利用期間は、2024年1月31日(水)14:59まで。
減少を続ける紙の年賀状に代わるサービスとして
日本郵便が発行する”年賀はがき”の発行枚数は2010年の38億2050万枚をピークに毎年減少を続ける。
日本郵便は、デジタル化が進む中でも、本来の年賀状が持つ“心をこめる”という温かさの源でもある「手づくり感・カスタマイズ性」を伸長しつつ、時代に沿った「手軽さ」を付加した、「あたらしい年賀状のかたち」として、スマートねんがを打ち出している。