5月5日はこどもの日。
ここでは、毎年総務省統計局が発表する「こどもの数に関する人口推計」をシェアする。
日本のこどもの数
総務省の発表によると、2024年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)は、1401万人。1982年から43年連続の減少となり、過去最少である。
こどもの割合(総人口に占めるこどもの割合)も1975年から50年連続して低下が続いている。
こどもの数は、1950年には総人口の3分の1を超えていたが、第1次ベビーブーム期(1947年~1949年)の後、出生児数の減少を反映して低下を続け、1965年には総人口の約4分の1に。
こどもの割合は、1970年まで低下が続いた後、第2次ベビーブーム期(1971年~1974年)の出生児数の増加によって僅かに上昇したものの、1975年から再び低下し、2024年は11.3%で過去最低となった。
【参考】世界の中でも、日本は特にこどもの割合が小さい国となっている。
東京都の取り組み「こどもの日スペシャル」
東京都の取組み「こどもスマイルムーブメント」の一環として、参画企業・団体や東京都によるGWのイベントやオンラインコンテンツ等が紹介されている、特設WEBサイト「東京都こどもの日スペシャル」が公開されている。